肺がんの薬の開発について

家内が肺がんを宣告されてから1年がたちます。ステージ4ということでさすがに
最初は命も厳しいかなと覚悟しました、。同じ症状で5年生存率もほぼ0という
統計もありましたので。しかし、いろいろ調べているうちに厳しい病気だけに
薬も開発が進んでいて、新たな薬がどんどん承認されている状況であることも
わかりました。そして、根治は難しいものの癌と付き合いながらQOLを保つ
生活も可能ということがわかり、非常に明るい希望をもっています。もちろん、
外科手術が出来ない中、抗体が出来てしまうと新たな薬に頼ることになるわけ
ですが。今、何とか頑張っていくことができれば、5年、10年たったころには
もっといい薬が開発されておることは間違いありません。家内とも本当に希望を
もって毎日生き続けようという気持ちをもてるのもこうした背景が見えているから
にほかなりません。医学の進歩は患者に希望をもたらします。
もちろん、夢の薬でがん細胞が亡くなることがベストです。