大学病院は厳しい!

私は以前大学病院に入院したことがあるのですが、その大学病院はとても大きいので安心していました。しかし入院してみてわかったのですが、大学病院という場所は未来のお医者さんを育てる場所で、僕らはいわば実験台のようなものなのだとわかりました。

というのも、一番それを感じたのが血液検査の注射でした。看護婦さんの中にはとても上手な人もいるのですが、男性のお医者さんになると、とても下手なのです。何回も刺し間違えたり、全然血が抜けないので腕を変えてやってみたりと、とにかく手間がかかっていました。そんなある日、僕は点滴もしていてあまり腕から血が抜けなそうだと判断したお医者さんが足から抜こうと言い出しました。

そんなことができるのかと思いましたが、お医者さんを信頼して、身を預けました。すると、注射針が刺さると、とてつもない痛みに襲われました。しかも何度も何度も刺すのです。あまりの痛さに拳を握りしめて、歯を食いしばっていました。その姿を見たお医者さんが慌てて足に注射をするのを止めました。もう2度とこのお医者さんにはかかりたくないと思いました。

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